白無垢と色打掛どっちを選べばいい？

みなさまこんにちは(^^)/倉敷アモル＆スタジオビュー美観地区店のスタッフブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。スタイリストの山下です！１１月も半ばですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか？最近は、スタジオビューの店舗と倉敷amorにクリスマスツリーを飾りました(n*´ω`*n)クリスマスがやってくる(n*´ω`*n)もうすでにクリスマスムードできらきらして楽しいです♩

さて、今回は

白無垢と色打掛どっちがいいの？

と悩まれている方に向けて、白無垢と色打掛の基礎知識やそれぞれの良さについて

ご紹介させていただきます♩

和装で撮影するのは決めたけど、白無垢と色打掛、どっちを着よう…

こんな悩みがある方は結構いらっしゃいます。

実際、白無垢と色打掛はどういった違いがあるのでしょうか？

結婚式における和装は、主に4種類に分けられます。

・白無垢
・色打掛
・引き振袖
・振袖

なかでも和装の代表格とされるのが白無垢で、婚礼衣装のなかではもっとも格式が高い衣装です。白無垢とは着物のうえに羽織る打掛のことで、婚礼衣装では着物から小物、装飾品まですべて真っ白に揃えるのが基本です。

白い色には、「嫁ぎ先の色に染まります」「純潔」という意味があるそう。

元々は身分の高い家の女性が着ていた婚礼衣裳だそうですが、今では広く着られる衣裳となりました。

白無垢を着ることでより厳かな雰囲気が出るので、古風な撮影スポットでの撮影にぴったりです！

また、レフ板効果によりお顔が明るくなり、くすみをとばしてお肌に透明感を出してくれますので、女性には嬉しい効果ですね☆彡

そして白無垢のときでしか着用することができない【綿帽子】もあります。

綿帽子は洋装のベールと同じく、新郎さま以外にはお顔を見せないといった奥ゆかしさを感じられるアイテムです。
頭に着用するアイテムとして角隠し(頭に巻く帯状の布)も挙げられますが、角隠しは色打掛と合わせることができますが綿帽子は白無垢のみ合わせることが可能とされています。
和装の婚礼といえば！と綿帽子を希望される方も多く、綿帽子をかぶるために白無垢を選ばれる方もいらっしゃいます。