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2023年6月25日ウェディング
美観地区"倉敷アモル"でおこなう「家族だけの温かい結婚式」Vol.2
皆様こんにちは!
倉敷アモル&スタジオビュー美観地区店、ウェディングプロデューサーの内田幸恵です(*^-^*)いつも当店のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます♩
さて前回に引き続き、
本日も美観地区にある当店のチャペル「倉敷アモル」でお手伝いさせていただいた結婚式の様子をご紹介させていただきます!前回までの内容はこちらをcheckしてみて下さいね!
↓↓↓【美観地区"倉敷アモル"でおこなう「家族だけの温かい結婚式」Vol.1】
https://www.photorait.net/studio/202254/blog/155087挙式の準備も整い、いよいよ挙式がSTART♡
新郎新婦様やゲストの皆様も緊張で今か今かとソワソワされるお時間ですが、私もこの瞬間は一緒にソワソワ♡
新郎新婦様の入場準備が整うと、チャペル内の照明が暗くなりチャペルムービーからはじまります。
チャペルムービーはおふたりからご家族様へこれまでの感謝の気持ちを伝えられるムービー^^
そしてご家族様にとってもこれまでの新郎新婦様との想い出を振り返って懐かしんだり、おふたりの結婚式がはじまり未来へ送りだす前にお気持ちを整理していただく大切なお時間となるんです♩
皆様 感動で涙を流したり、昔を振り返って懐かしんでおられるようです^^
この時間、私もいつも一緒に感動で涙を流しながら見守らせていただいております^^
二人が出逢えたのもお父様お母様がふたりを産んでくれたから。
そしてこれまで多くの方が支えて下さって今のふたりがあるからなんですよね!チャペルムービー、本当に素敵な演出のひとつです♡
ムービー上映を終えるといよいよご新郎様のご入場♩
挙式の前日も緊張していると胸のうちを明かして下さっていた新郎様ですが、直前に行ったファミリーミートのおかげで、頼もしく堂々とご入場して下さいました^^
そして入口で待って下さっている新郎お母様の手でジャケットセレモニーを行っていただきます。
ジャケットセレモニーとは新郎様の最後のお支度を手伝っていただく演出。新郎ひろゆきさんが生まれたとき、一番初めにお洋服を着せてあげたのはお母様だと思います^^
新郎様が幼いころ、初めてお洋服を着せてあげたときのことを思い出しながら。
結婚式の日が最後になるであろう我が子の身仕度を整えていただきます。「大きく立派になって、あなたが大切な人を見つけられて嬉しい。これからはあなたが家族を守っていくのよ。ふたりで幸せになってね、いってらっしゃい。」
そんな気持ちを込めて新郎様を送りだしていただきます^^
ジャケットを着せて身支度が終わった新郎様を送り出すお母様の表情、背中をぽんっと叩いて応援している様子を見ていると感動しますね^^
新郎様がご入場されて前にたどり着くと、続いて新婦ひとみさんのご入場。
ひとみさんはご両親様とご一緒に入場されます。
普段から恥ずかしがり屋のひとみさん、ファミリーミートをしたからといって緊張されてないかな~大丈夫かな~と心配な私でしたが、ひとみさんも堂々とご入場して下さっていて一安心でした^^
チャペルにお入りいただいた所で新婦お母様にもひとみさんの1番最後の身仕度を整えていただくベールダウンの演出を行っていただきました。
新婦様が頭につけているベールには「愛する娘を災いから守ってくれますように」という、母親の願いが込められていると言われています。
そんなベールをお母様の手でおろしていただきます。
お母様はひとみさんが生まれてからずっと傍らで成長を見守り、助けてこられたと思います。
「今までは私が一番そばで見守ってきたけれど、これからはひろゆきさんが守ってくれるわね、喜んで送り出します。幸せになってね。」
お母様にはそんな思いを込めて、ひとみさんの身支度を整えていただきました^^
ベールをおろした後、見つめ合っていたお母様とひとみさん。
お母様にとっては赤ちゃんのときのおむつがえから、幼稚園や小学校のまだ幼い頃の身支度を手伝っていた時代が思い出されたのではないでしょうか。
ひとみさんもまた今まで当たり前のように受けていた、そのお母様のあたたかい愛情に包まれた日々を想い、感謝の気持ちが湧き上がってきたこととおもいます。
ベールダウンの時間はほんの一瞬ですが、普段はなかなか口に出来ない気持ちを交換する大切な時間です。
ひとみさんとお母様にとってかけがえのない時間になっていたら嬉しいです^^
ジャケットセレモニー、ベールダウン、親子の絆を感じられる本当に感動的な演出です♩
そしてお父様にはひとみさんとご一緒にバージンロードを進んでいただきます。
挙式前のバージンロードのご説明からずっと涙をながされていたお父様。
バージンロードはひとみさんの人生の道のりを表していると言われています。
チャペルの扉が開いたとき、ひとみさんがこの世に誕生した瞬間です。
これまで一番近くでひとみさんを支え守ってきたのはお父様です。ひとみさんがハイハイできるようになった時、
はじめて言葉をしゃべるようになった時、
自分の足で歩けるようになった時、
一緒に手を繋いで歩いた時。これまでたくさんの幸せな想い出がありますよね。
ひとみさんとの想い出がたくさん詰まった幸せな日々、
そんな想い出をかみしめながら一歩一歩、歩いていただきました。新郎様のもとにたどりつくと、握手を交わし、「娘をよろしくお願いします」とひろゆきさんにたくしていただきました。
これからはお父様の手をはなれ、ひろゆきさんと共に歩んでいく人生。
嬉しいようで少し寂しくて、でもひとみさんが幸せそうで本当に良かったですよね。涙はとまらないですが、ひとみさんを守ってくれる人が現れて、お父様も嬉しいですよね。
これできっと安心ですよね^^感動的な入場シーンのあとはおふたりで誓いの言葉をご披露いただきます♩
おふたりの選ばれた挙式は「人前式」というスタイル。
人前式はふたりの結婚の誓いを神仏にする代わりに、家族や友人などのゲストに証人となってもらう挙式スタイルです。
神さまに対して結婚の誓いを立てるわけではないので「教会式」や「神前式」のように宗教の儀式にとらわれず、演出や誓いの言葉も新郎新婦が自由に決めることができるんですよ!ということでまずはおふたりから結婚の誓いをご披露いただきます。
みんなの前でしゃべるなんて緊張する~と何度も言われていてネックに思われていたひとみさん。
難しかったら新郎様に頑張っていただいてひとみさんは日付と名前だけでいきましょう!と打ち合わせしていたのですが、当日はおふたりで一所懸命に声を合わせて読んで下さったことが感激でした^^
頑張って読んで下さっている姿がとっても可愛いおふたりでした♡
誓いの言葉を読み終えると指輪の交換♡
今回はみんなが参加できる結婚式になるようにと、おふたりの指輪を皆様の手で運んでいただくリングリレーも行いました♩皆様の手を渡り無事にリングがおふたりの元へと届けられます♩
ゲストが指輪交換に参加することで「結婚を承認する」という意味があるんですよ!
そして「おめでとう!」の気持ちと一緒に届けられたリングで、新郎新婦様は指輪の交換をします。
結婚指輪は丸い形をしていて継ぎ目のないことから「永遠」を表すといわれています。
その指輪を心臓に直結していると言われている左手の薬指にはめることで「お互いを愛し、慈しむ」という約束を交わし、結婚の誓いを目に見える形にするんですよ♡
ロマンティックですね(*^-^*)
このあとは挙式冒頭で新婦お母様の手でおろされたベールを新郎様の手で上げていただくのですが…
続きはまた明日UPいたします♩
【美観地区"倉敷アモル"でおこなう「家族だけの温かい結婚式」Vol.3をご覧ください!次回もお楽しみに(*^-^*)